新旧HGダンバイン制作日記 その1

プラモデル関係
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まだ買えますよー(≧▽≦)

ビランビーを仮組した同じ日にダンバインも仮組しました。
ボリュームはビランビーと同じくらいですが、キャノピーが特殊なマジックミラーになっています。これは普通のクリアーパーツでいいので安くしてほしいところです。
黒いラインシールもありますが塗装派には不要ですね。
では説明書通りに組み立てていきます。

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頭部の制作

さすがの色分けです。額のV字を塗り分けなくていいのは楽ですね。
合わせ目は出ません。

胴体の制作

胸部と腹部が独立可動しますが接続のボールジョイントが細く保持力が弱いです。
コックピットは再現されていますがショウのフィギュアはついていません。
そしてマジックミラーのキャノピーです。売りにしているようですが色が違いますね。
クリアーグリーンでよかったと思います。
胴体も合わせ目は出ません。

腕部の制作

肩のピンク部分が別パーツなのは助かりますね。
肘は2重関節で可動域も広いです。
何より前腕にロールがあるのがいいですね。
爪を後ではなく横にした状態で肘を曲げられます。
いわゆるガワラ曲げですね。
肩アーマーと前腕に合わせ目が出ます。

脚の制作

足の指、爪はすべて可動式です。
膝は2重関節。
脹脛のピンクの筋は4本中2本は独立して塗装後取付可能ですが、内側の2本は後ハメ化が必要です。裾の合わせ目消しは厄介そうですね。

腰部の制作

腰部はシンプルなつくりですが股関節が2重ボールジョイントという珍しい構造になっていました。SNS情報では脆いらしいので気を付けます。
合わせ目は出ません。

オーラコンバーター、武装の制作

オーラコンバーターと鞘は合わせ目が出ますがあまり目立ちません。
コンバーターと胴体の接続は差込だけで簡単なのに保持力があります。素晴らしい!
羽根はゆるゆるなので対策が必要です。

仮組完成

さすが最新フォーマット、かっこいいです。
ビランビーと対決シーンもバッチリ(≧▽≦)

ビランビーの手首は可動式ですがダンバインは通常のボールジョイントです。

旧HGの制作

こちら2008年8月発売の旧HGダンバイン定価1,430円です。
以前フリマアプリでセット購入していたものを新作と一緒に作ろうと温めておりました(´▽`*)
いろいろ文句を言われているようですがいかがなものか見ていきます。

旧HG 脚部の制作

説明書通りにいくと脚からです。
股関節から膝はフレームになっていてゴムパーツでオーラマルスを表現しています。
関節がポリキャップではないので劣化が不安ですね。
足首は3本指が一体成型で可動しません。

フレームに外装を被せます。
どうせなら足首までフレームでつなげてほしかった・・・
脹脛の筋は残念なつくりですね。

新HGの脚との比較

脛はデザイン的に合わせ目が出ないのですが、膝パットも一体成型なのでここは合わせ目が出ます。
新HGはさすがの可動域です。

旧HG 頭部の制作

頑張ってはいますが新HGと比べると差は歴然ですね。
合わせ目は出ません。

旧HG 腰部の制作

腰部はシンプルに3パーツ+ゴムパーツ。
合わせ目は出ません。

旧HG 腕部の制作

腕部は肩のケーブルとなんと手首がゴムパーツです。
ケーブルは太すぎるし手首がゴムなのもいただけないですね。
肩アーマーと前腕に合わせ目が出ます。
肩アーマーは段落ちになっているのでそのままでもいいですが新HGは合わせ目になっているので消そうと思います。

新HGとの比較

並べてみるとボリュームも可動域も全然違いますね。

旧HG 胴体の制作

旧HGにはショウのフィギュアがいますがハッチオープンギミックがないのでほとんど見えません( ;∀;)
一応キャノピーはクリアーパーツです。
肩と襟に合わせ目が出ます。

旧HG オーラコンバーターの制作

旧HGの特徴的な部分がオーラコンバーターだと思います。
設定とだいぶ違うようですが何があったのでしょうか?
羽根の基部はボールジョイントですが背中側の基部にスライドさせて接続し背中にはめ込むのでポロリすることはありません。
ですが、ゆるゆるなのでパーマネントバーニッシュを塗って渋みを出しました。
後部噴射口はシイタケがあるだけで蓋的なパーツはありません。
接着前に塗装した方がよさそうです。
本体との接続は2ヶ所で。
段落ちなので合わせ目にはならないのでしょうか・・・

新HGと比較。
だいぶ個性的なコンバーターですね。

旧HG 武器の制作

オーラソードの鞘に合わせ目が出ます。
こちらはオーラショットが1個のみ。
新HGには2個ついているのでダブルオーラショットができますね(≧▽≦)

仮組完成

16年の時を超え最新技術でリメイクされた新HGはやはりカッコイイですね~(≧▽≦)
旧HGも良さを残してきれいに仕上げていきます。

旧キット、旧HG、新HG

過去作の旧キット(1983改造済)、旧HG(2008)、新HG(2024)と並べてみました(≧▽≦)
2枚目を見るとよくわかりますがだいぶ身長が伸びてますねw
人間の進化同様脚が長くなっています。すべて1/72なんですけどね(;’∀’)

オーラコンバーターの可動域拡大

ここからは少しだけ手を加えます。
まずはオーラコンバーターの可動域が狭いので干渉部を切り欠いで大きく開くようにしました。

後ハメ

赤丸部分をカットして胴体接着後に首のオーラマルスを後ハメできるようにしました。

前腕はまず内部フレームを斜めにカットします。
そしてダボをC字にカットして接着。合わせ目をけして塗装後に
前後から後ハメできるようにしています。
脛は膝アーマー部分のみ接着後ハイパーカットソーで片方だけカットしました。

スタンド接続穴

旧HGにはスタンド用の穴がないので股関節パーツに3ミリの穴を開けました。
いきなり3ミリのドリルを使うと割れるので0.5ミリから0.8、1.0、1.5、2.0、2.5、3.0と順番に穴を大きくしていきます。
少し中心からずれましたが問題なし。

細かい修正

肩のピンクに塗装する部分が四角なので削ってなめらかに。
中心の溝は消す予定。
裾の前部はマジックで塗ったところを削る予定です。

接地面の角度変更

平なところに置いたときに爪がういているのが気になったので白いパーツをカットして削り、爪が地面に付くようにしました。

ここまでの仮組

決定版の新HGが手元にあるので手を入れるのはこれくらいにして塗装していきます。

お手付きが増えてきたので塗装はまだ先になりそうですが・・・

つづく。

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