腕部に改造
前腕はパワーランチャーを外側にして肘を曲げる、所謂ガワラ曲げにしたいのでいつもは市販の関節技のパーツを仕込むのですが、今回は極力プラ板とKPSランナーだけで済ませたいのでパーツとにらめっこしながら考えていると前腕のフレームをカットして90度回転させて接着すればいいことに気が付きました(≧▽≦)
回転はしなくなりますがこの角度から動かすことはないので問題なし。
しかもカットしたところの接着は塗装後でいいので塗装もしやすいです。
同様に肩関節もいつもはボールジョイントを仕込むところですが、しばらく考えて既存のパーツを一部カットしてL字型のKPSランナーを差し込むことで2軸可動を実現しました(≧▽≦)
腕の前後回転は肩アーマー側で可動します。
二の腕は写真のように切欠いでいます。
マステを貼っている部分は段落ちにするか関節を塗装してから接着するか迷い中。
胴体の延長
キットのままでは胴体と腰が一体成型なので腰を切断して腹部を延長します。
腰の内側に合わせて1ミリプラ板をカットして軸の受けにします。
キットの腹部は下側が広がっているので切れ込みを入れてまっすぐにし、1ミリプラ板を6枚重ねて接着し、真ん中に軸が通る穴をあけて接続します。
6ミリ延長したうちの1ミリは腰の内部に入るので実際は5ミリ延長となります。
ここまでの仮組
いかがでしょうか?
アフターパーツを使わずにスタイル改修ができて満足しております。
最新キットじゃあないですが、ほぼポリキャップレスです(≧▽≦)
(足首に2個だけガンプラの余りのポリキャップを使いました)
肘関節、胴体内部の肩関節の軸、股関節等、プラ同士の可動部には昔ながらのビニール片を挟んで対応しています。
赤ディザード、ヌーベルディザードと。
次からは頭部と武装をいじっていきます。
つづく。