旧キット1/144WMカプリコタイプをフル可動に改造するぞ その1

プラモデル関係
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HGGM、オリジンジム、ズゴックとお手付き中ですが、この年の瀬にカプリコタイプをはじめました。
やはり旧キットをいじるのが好きなのです。
来年ザブングルセットで再版されますのでほしい人はぜひ。

このキットは先日フリマアプリで旧キットエルガイム、ディザード、オージェのおまけとしてついていたものです。一部切り出し済みのものパーツもありますがどうせ作るので全然オッケー(≧▽≦)
懐かしの接着剤が付いていますが使えないでしょう。
そしてよく見るとバンダイのロゴマークがバンザイバージョンではありませんか!!
かなりのレアキットですよ出品者さん!!
コレクターが見たらこれだけでも数千円で購入するのではないでしょうか?
まあ僕は作りますが・・・
箱を開けると懐かしいにおいがしました(´▽`*)

で、早速仮組しました。
スタイルは悪くないのですが、関節がすべて挟み込みなのでポリキャップ接続に改造していきます。

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股関節のボールジョイント化

まずは股関節から。
キットの軸は使わずBJ06を挟み込みます。
関節ブロック内部を少し削ってBJ06の軸を少しカットすればすっぽり収まります。
太腿の接続はプラ板積層にランナーを差したもの。
受け側は狭くてポリキャップが入らないのでランナーの方にワセリンを塗ってエポパテで埋めました。
乾燥前に抜き取り乾燥後パーマネントバーニッシュで渋みを出す作戦です。

股関節の受け側

キットの受け側は断面が半円でドリルでは穴が開けにくいのでヒートペンと彫刻刀で大まかに削ってリューターで5ミリの穴に調整し、先日購入した5ミリプラパイプを通しました。
これでプラサポの軸が固定できます。

足首の改造

足首はキットのままだと前後にしか動かないので軸部分をカットしてBJ05を仕込みました。BJの軸はプラ板を積層したものにさしています。
膝関節はいろいろ考えましたが、スペースの関係であきらめ、キットのままラップを挟んで差し込み接着しました。
膝の合わせ目が上手く消えなかったので何とか修正します。
ガウォークの姿勢がきれいにとれるようになって満足です。

つづく。

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