新旧HGダンバイン制作日記　その2

旧HG　足首の改造

前回片足だけ処理していましたがもう片方も。
黒く塗ったところをカットして爪の角度を変えました。
グリーンのカバーは角を削り落として爪と接着、タミヤパテで隙間を埋めました。

旧HG　肩アーマーの段差埋め

肩アーマーは段落ちになっていますが、新HGにはこの溝がないのでランナー片をMrセメントSPで溶かして埋めました。

旧HG　キャノピー

キャノピーは胸部と腹部の境目をスジボリしてすっぽん時ヤスリと貴金属磨きで研磨しておきました。

旧HG　羽根のパーティングライン消し～黒サフ

羽根のパーティングラインをやすりで削り落とし、黒サフを吹きました。
羽根はEXクリアーを吹いてます。

新HG　腕の後ハメ加工

前腕に目立つ合わせ目が出るので後ハメ加工をしておきます。
前腕のロール軸のパーツの先端の引っかかりを2枚目のように１方向だけ残してカットして差し込めるようにしました。
爪は挟み込んで接着。マスキングで対応します。
手首の接続部分は横のダボをカットしてあとで接着します。
肩アーマーと一緒に合わせ目を消しました。

新HG　脹脛の筋の後ハメ加工

外側の筋は後から差し込めるのですが内側の２本は後ハメ加工が必要です。
組み立てた状態でマジックで位置を記入し、見えないところをハイパーカットソーで切断しました。
膝関節を先に塗ってマスキングをする必要がありますが、これで裾の合わせ目を消すことができます。

新HG　オーラコンバーターの合わせ目消し

オーラコンバーターの合わせ目も消しておきます。
噴射工のダボをカットするだけで後ハメは完了。
縁の合わせ目はMrセメントSPだけでは隙間ができたのでランナーを溶かしながら埋めていきました。
なかなか手間と時間がかかる作業です。
合わせ目消しが不要なパーツと終わったパーツに黒サフを吹きました。

つづく。