ヌーベルディザードの工作が終わってしまい、塗装するのがもったいないので、今回からはエルガイムセット1より当時はキット化されなかった白いディザードを制作していきます。
赤いディザードは去年作ったのでキットとしては2回目になりますが、今回は可動はほどほどにしてスタイル重視で改造していきます。
開封~仮組
ヌーベルディザード、赤ディザードと。
赤は同じキットなのでビフォーアフターですね。
足首の改造
まずは足首から改造していきます。
キットのままでは足首が前後にしか曲がらないので左右にも曲がって足を開いてもちゃんと接地するようにしていきます。
今回はKPSランナーのT字部分とプラ板で爪先も曲がるようにしました。
かかと部分は0.8ミリ真鍮線で接続。
横ロールだけでは足首が前後に動かなかったのでポリキャップに変更して2軸可動にしました。
脛との接続
既存のダボはカットして足首側のプラ板を接続するスペースを確保します。
脛と膝の接続
膝の2重関節はダボをKPSランナーのT字部分に置き換え、内部に2.5ミリの穴を開けたプラ板を仕込みました。
これで後ハメが可能になり塗装がしやすくなりました。
2.5ミリのKPSは折れやすいので0.8ミリ真鍮線で補強しています。
脛側の受けは穴が小さいのでゴッドハンドのビットブレードで3ミリにしておきました。
リンク
左足の改造が完了したので未改造の右足と比較してみました。
3ミリほど足が長くなりました。
サイドアーマーは両サイドでひっかけていましたがKPSランナーでの接続に変更。
干渉部を削って股関節の可動域を広げました。
下半身の改造が完了しました(≧▽≦)
脚を開いて立てるようになったのでぐっと見栄えがするようになりました。
つづく。